レーティングよりもグルーピング
初心者のうちは狙ったところに刺さる事より、同じところに集まる事が大事。
RTは気にするな!グルーピングのレベルは数値では表せないのだ。あんなものを目安にすると上達を妨げる要因になり兼ねない。
毎回ブルを狙って、毎回狭い範囲の1のシングルに集まるのはRT的には下がるのだが、ダーツのスキルとしては好ましい事である。
ライバルのレーティングが気になるのはよく分かる。だが、長い目で見たらレーティングよりもグルーピングが重要。
カウントアップAAとCは紙一重
以前、調子が良かった時、カウントアップ1000点オーバーが出る直前のカウントアップ得点が2回連続で200点台でした。
200点台の時は、ほとんどのダーツが2、17、3のいずれかに入り、且つブルに近いところに集まりました。
この後、1000点オーバーが出たのですが外したダーツもやはり2、17、3がメインでした。
何が言いたいか?というと仮に01のスタッツが30とか40だとしてもグルーピング精度が高ければ気にする事はないのです。後は少しの微調整だけなんです。
やってはいけない練習方法
よく、練習で2本投げてブルに入らないからといって投げ方を変えてブルに入り、ナイスカバー!
よくあるシーンですが、これはレーティングを気にしている象徴ですね。初心者のうちは三本とも同じように投げて三本とも同じところに外れた方がいいのです。狙ったところに刺さらなくても同じところに集まってさえいれば良いのです。
ただ、試合ではどうか?個人的には楽しむには得点を気にして良いかと思いますが、プレッシャーのかかるこういう場面でこそグルーピングが出来るのか?確認したいところ。
ストイックな考え方かもしれませんが、練習でも試合でもグルーピングを最優先に考えてリズムよく投げましょう。
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