ダーツのグリップについて(メンタルの影響を受けやすいグリップ)

ダーツ、グリップ グリップ

ダーツのバレルを指先で握るグリップ

結論から言うと、指先でグリップして投げるのは試合向きではない。指先はメンタルの影響を受けやすいからである。

これは色々な人を見てきましたが、みなさん勘違いされているようで、あの人は練習ではあんなに入るのに、大会になると入らない!→メンタルが弱い人

こんな事を思う人が多いのですが、半分本当で半分嘘だと思います。こういう方のグリップを見ると指先の感覚に頼ったグリップの方が多いです。メンタルが強い弱いではなく、メンタルの影響を受けやすいグリップなんです。

 

実際に、あるダーツバーの店長さんで練習の時は本当に無敵な方がいたのです。もう、クリケット6,7当たり前。今はそんなに凄くないのかもしれませんが、10年以上前は相当すごかったです。
こんな方も大会になると全然、入らなくなります。性格的にもメンタルが弱そうな人ではありません。ですが、この方、親指と人差し指の先端に近いところでバレルを上下から挟むグリップでした。

 

まとめ

ダーツ初心者の方はグリップについて悩む方も多いでしょう。指先を使ったグリップが絶対ダメ!という訳ではありません。

指先の方がバレルの重みを感じやすいメリットもあります。

ですが、もしハウトーなんかで急に入らなくなる方はもしかしたら、グリップに関連というか原因がある場合もあります。

もし、可能であれば指の先端よりも少し深いところでグリップしてみてください。慣れるまでは、もどかしいかもしれませんが、大会とかハウトーに出られる方はそちらの方が、良いかもしれません。

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