グリップの種類とそれぞれの特徴
グリップには大きく分けて2フィンガー、3フィンガー、4フィンガーとよく分けられます。
俺の場合、親指と人差し指で持って中指は触れず、薬指の先の辺りにチップが少し触れる程度の持ち方です。薬指はガイド役です。
つまり、ちょっと変則的な3フィンガーです。3フィンガーって親指と人差し指と中指の場合が多いようです。
そしてもう一つ注目したいところが、親指と人差しの使い方。支点となる指でバレルを掴む時、上下から掴むのか左右から掴むのか斜めから掴むのかでもまた違ってきます。俺の場合は左右挟みです。
今、迷っているのは今のままの3フィンガー(親指、人差し指、薬指)で続けるか?割と一般的な親指、人差し指、中指にするか?
基本は親指と人差し指で投げるんだし、たいした違いは無いじゃん!と思ってましたがこれが大きな勘違いでした。
今の投げ方だとどうしてもダーツが右回転します。恐らく、リリース時に人差し指で押しているからでしょう。何とかして左回転にしたいと考えている。(親指で押した方がブレにくい為)
なので、中指と親指を主役にして人差し指をガイド役にしようかと考えている。これが出来れば親指で押すことになるだろう。
3フィンガーにする理由
理想は2フィンガーだ!という意見もあるようだが、俺の場合なんですが、2フィンガーだと、テイクバック中やリリース直前にダーツの向きが変わってしまいやすいのです。
しかも縦の動きには気付きにくいのです。リリースの瞬間にダーツの向きが下がっていると、飛びが悪くなります。
それを腕が勝手に補正しようとして力が入ってしまう。→フォームが崩れたり、リリースが遅れてしまい、結果腕の回外や肘が外に出て、外側(狙いの右側)にはずれる。
4フィンガーは悪くはないのだが、リリース時に薬指を開かずに下方向に捌かないと弾いてしまうので、チョット面倒なんです。
2、4フィンガー(左右挟み)のまとめ
2フィンガーのメリット
・フォローがとりやすい(フォローに気を使う必要がらない)
2フィンガーのデメリット
・どこを持ってるのか確認しずらい(なじむまで練習量が必要)
・テイク時やリリース直前に矢の先端が下がりやすい
4フィンガーのメリット
・矢の向きを一定の方向に保ちやすい(形を固定しやすい)
・バレルのどこを持つのか確認がしやすい
4フィンガーのデメリット
・フォローの形が制限される(気にしなければいけない点が増える)
・中指、薬指がかかりやすい
3フィンガーは上記、2と4のいいとこ取りではないかと勝手に解釈している。
色々うだうだと書いてしまいましたが、グリップはこれがいい!という正解みたいなのはなくて人それぞれだと思います。今日書いたのは自分の場合、、、です。
最後に
どうせ本調子ではないので色々試すには絶好のチャンス!という事でグリップについては現役当時は怖くて手を出せなかったような思い切った試みをやってみようと思う。
ダーツのグリップについて(メンタルの影響を受けやすいグリップ)はコチラ↓
ダーツのグリップについて(メンタルの影響を受けやすいグリップ)
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